SCTの特徴

精研式SCT

(Sentence Completion Test:文章完成法テスト)

「子供の頃、私は・・」「私が知りたいことは」「将来」「時々私は」のような書きかけの文(刺激文)の後に思い浮かんだ言葉(反応文)を続けて文章を完成させてもらう心理テストです。

  そこに映し出された記入者のパーソナリティを理解しようとする“投影法”の一つで、同じ手法としてロールシャッハテストやTAT(Thematic Apperception Test:主題統覚検査)などがあります。

 SCTには教研式、法務省式、K-SCTなどがありますが、当研究所が扱っているのは精研式SCTで、精研は開発者である佐野・槇田の研究を支えた精神医学研究所の略です。

その特徴は

1.本人が書いた原文から“生の印象”を得られること

開発者の一人である佐野勝男は、その人らしさを肌で感じ取る「紙上インタビュー」と表現しております。

2.パーソナリティ全体を鳥瞰図的にありのままのイメージで見られること

パーソナリティを特性毎に分析・測定・再構成して把握する他の多くの心理テストとは異なり、全体を一つのまとまり(ゲシュタルト)として把握できます。

3.多くのテストとバッテリーが組みやすいこと

他の投影法ほど深い部分は見えませんが、実施の容易さから、心理検査利用時の重要条件であるテストバッテリーの組みやすさが強みです。

4.主に「自己意識」を通じてのパーソナリティ把握であること

刺激文の中に「私」という語句が多く、記入時には自分に目を向けることになり、反応文には主にその人の意識している自分が表れやすくなっております。そのため他者による判定だけでなく、自己分析や内省のツールとしても有効です。

5.投影法としては利用範囲が広いこと

自己意識に加え、社会意識も把握できるため、本来の医療・カウンセリング場面だけでなく、産業界・教育界など多様な場面に利用範囲が拡大しております。

精研式SCTから見えてくるもの

​SCTについて

SCTの特徴

精研式SCT

(Sentence Completion Test:文章完成法テスト)

「子供の頃、私は」「私が知りたいことは」「将来」「時々私は」のような書きかけの文(刺激文)の後に思い浮かんだ言葉(反応文)を続けて文章を完成させてもらう心理テストです。

  そこに映し出された記入者のパーソナリティを理解しようとする“投影法”の一つで、同じ手法としてロールシャッハテストやTAT(Thematic Apperception Test:主題統覚検査)などがあります。

 SCTには教研式、法務省式、K-SCTなどがありますが、当研究所が扱っているのは精研式SCTで、精研は開発者である佐野・槇田の研究を支えた精神医学研究所の略です。

その特徴は

1.本人が書いた原文から“生の印象”を得られること

開発者の一人である佐野勝男は、その人らしさを肌で感じ取る「紙上インタビュー」と表現しております。

2.パーソナリティ全体を鳥瞰図的にありのままのイメージで見られること

パーソナリティを特性毎に分析・測定・再構成して把握する他の多くの心理テストとは異なり、全体を一つのまとまり(ゲシュタルト)として把握できます。

3.多くのテストとバッテリーが組みやすいこと

他の投影法ほど深い部分は見えませんが、実施の容易さから、心理検査利用時の重要条件であるテストバッテリーの組みやすさが強みです。

4.主に「自己意識」を通じてのパーソナリティ把握であること

刺激文の中に「私」という語句が多く、記入時には自分に目を向けることになり、反応文には主にその人の意識している自分が表れやすくなっております。そのため他者による判定だけでなく、自己分析や内省のツールとしても有効です。

5.投影法としては利用範囲が広いこと

自己意識に加え、社会意識も把握できるため、本来の医療・カウンセリング場面だけでなく、産業界・教育界など多様な場面に利用範囲が拡大しております。

SCTから見えてくるパーソナリティ

 その人のパーソナリティを理解しようとする時、現在の状態と、それがどのような環境、どのような過程で形成されてきたのかという両面から見ていく必要があり、その両面の相互作用によってパーソナリティは成長・変化していくと我々は考えております。会計報告に喩えれば、前者が貸借対照表、後者が損益計算書と言えるかもしれません。

【 中核内容 】現在のパーソナリティの状態

生きる知恵(精神的分化度)

知能の高さや知識の多さだけでは捉えきれない”人として生きる知恵”。社会的知能、結晶性知能、EQなどに近く、我々は精神的分化度と呼称。

性格(基本性格)

遺伝的な要素が多い気質と環境的な影響が大きい性格の相互作用で形成される基本的な認知・行動傾向

指向

価値観、生きがい、人生観、信念、興味関心、目標など、その人の思考や行動の基盤となる姿勢態度

力動

心身のエネルギー、意欲、ストレス耐性、セルフコントロールなど、心理的な安定性の側面

【 形成要因 】中核内容の形成に影響を与える要因

環境的要因

第一次集団、第二次集団、それを取り囲む社会・文化・時代的背景など直接的・間接的環境

時間的要因

年齢、発達段階、世代など時間的側面からの影響

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